なるべくおもちゃは増やしたくない、できるだけ買わないようにしようと思っていました。
しかし子どもが成長するとともに、「発育のためにあったほうがいいのでは」と思い、知育おもちゃを買ったり、室内遊びのマンネリを解消するのに新しい物を買ったり。
当初の思いとは裏腹に、徐々におもちゃが増えていきました。
現在はまっているおもちゃは段ボールとレジ袋
いろんなおもちゃが増えましたが、特定の遊びしかできないおもちゃは飽きやすい。
自分で遊びを作り出せる物の方が長く遊べます。
例えばブロックや積木など。
そして3歳半の息子が最近はまっているのが、段ボールとレジ袋
そう。
もはや買ったおもちゃではなく、家にあった物なのです(^^;)
段ボールは押入れに入れて秘密基地にしてみたり、トンネルにしたりいろんな遊びを作れます。
そして今なぜか梱包ブームなので、あらゆる物をレジ袋と段ボールに詰めて並べるのに夢中。
自分で見つけた遊びの方が、長く集中して遊んでます。
子どもの心に残るものを
息子はまだおもちゃのおねだりをしません。
結局おもちゃを増やしてしまっていたのは、私でした。
今後は誕生日やクリスマスの時以外での購入は控えようと反省中です(^^;)
以前書店で働いていたときに、毎年クリスマスプレゼント用に子どもに絵本を買っていたお母さんがいました。
なんが素敵だなと思いました。
私も小さい頃読んでもらった絵本は、今でも覚えています。
ふとした瞬間思い出したり。
それだけ子どもの心に影響を与えているんだなと今になってわかります。
だからこそ、子どもが特にイベント時でもおもちゃを欲しがらない時は、絵本をプレゼントしようと思っています。
おもちゃは日用品などを利用して工夫して遊んでもらう。
心に残る絵本はたくさん読んであげる。
これからはおもちゃを与えすぎずに、子どもの成長を見守っていけたらと思ってます。